Advanced Editor Tools (旧名 TinyMCE Advanced)でテーブルのセルの高さや幅が、誤ったマウス操作で設定されない様にする。
WordPressの標準エディタを高機能なエディタに拡張することができるプラグイン「Advanced Editor Tools (旧名 TinyMCE Advanced)」。BeaverBuilderサイトでも大活躍の定番プラグインですが、表(table)を作成する際にはちょっとだけ注意が必要です。
Advanced Editor Toolsで作成したtableは、マウス操作でセルの境界線を移動し、サイズを変更することができます。一見、便利なのですが、レスポンシブデザインのウェブサイトの場合には、予期せぬ表示不具合が発生してしまう場合があります。
注意をしていても、セルを選択する時に境界線付近をクリックしてしまい、それだけでもセル幅(高さ)が固定されてしまうことがあります。
特にクライアントワークの場合には、お客さんにそこまで注意してもらうのは難しいので、対策をとっておきたいと思います。
管理画面の設定 > Advanced Editor Toolsメニューへ進み、 「マウスのドラッグでのテーブル、行、列のサイズ変更を可能にする」という項目のチェックを外します。
これで、ドラッグ操作によるサイズ変更ができなくなるので、不意にサイズが固定されてしまう心配はありません。